モルドヴァ産のワインを貰った。
モルドヴァ自体何処にあるのかよくわからないけれど、どうやらワインが特産品らしい。(http://www.moldova-wine.net/index.php)
86年と88年と、ヴィンテージものを二本貰ったので、暑くなって劣化する前に飲まないといけない。
さてさて楽しみでならない。
86年生まれで夏までに誕生日を迎える人が居たら、その人と飲もうかなと思ったけれど、私にはこんなに楽しみなワインを共に飲みたいと思うほど親しい86年生まれは居ないので、一安心なのであった。
自分の誕生日にでも飲もうかな。
でも、フルボトル二本も一度に開けてしまうのは勿体無いような気がしないでもないが、人を呼ぶのも惜しい気がする、所詮酒飲みは酒飲みなのである。
どうやら、モルドヴァは現在、ロシアからワインの輸入禁止措置をとられているらしい。モルドヴァは85%のワインの輸出先がロシアだそうで、こんな措置を取られたら、たまったものではないだろう。(http://zarya.blog6.fc2.com/blog-entry-401.htmlとかhttp://zarya.blog6.fc2.com/blog-entry-399.htmlとか)
エリザベス2世が定期的に注文することから「英国女王のワイン」と呼ばれるワインも造っているそうで、良いワインも造っているのだろう。
現在まともに稼動している農業部門はワインだけらしいこの国は、最大手の買い手を失って一体どうなってしまうのだろう。
勿論良いワインが失われるのはとても忌むべきことだが、それだけではないものが、ここにはあるのだろう。
問題は、IMFがワイン製造に投資しないことだ。そのかわり、ロシアの大手ディストリビューターがモルドヴァのワイナリーを近代化するための投資を行なっている。2002年には、ビールとソフトドリンクのオチャコヴォグループがワインとブランデーを製造するカロラシ(Calorasi)を買い、アロマ貿易会社(アロマティック・ワールド[アルマトヌィ・ミール]ストアチェーンのオーナー)はスパークリングワインを製造するVISMOSを買った。モルドヴァの製造者の意見によれば、最高の投資家とは民営化オークションで最高価格をつける者ではない。販売市場を持っている者のことなのだ。(http://zarya.blog6.fc2.com/blog-entry-401.html#article-2)
「最高の投資家とは民営化オークションで最高価格をつける者ではない。販売市場を持っている者のことなのだ。」と云う言葉が心に残った。
とりあえず、モルドヴァワインが美味しい事を願って、そして、美味しいワインがよき市場を得えられる事を願って、コルクを抜く日を待つとしよう。
